塾長あいさつ
歴史は大きな質的転換を遂げようとしています。当塾が数年前に提起いたしました「現在は広義の創造力(発想力・智恵、工夫の能力)が、即社会的価値を持ち得るという特異な歴史的段階にある。したがって、従来の知識習得を中心とた受身型能力は急激にスクラップ化せざるを得ない!」という指摘の正当性は、今や社会的に認知されていると言っても過言ではないでしょう。

最近の国際比較による学力低下は情報駆使力を必要とする「考える分野」となっています。塾では「臨時教育審議会」への提言への参加や「教材新聞」「塾教育レポート」への掲載等を通じて、このような社会への影響力行使のための活動をしてまいりました。

また「考えるプロセスを大事にする」ことで、発想力と情報駆使能を鍛錬するための授業方法育成の場として「問答法授業研修所」を設立いたしました。「問答法」授業とは、徹底したプロセス重視により問題解決の主体を教師から生徒へ移すという画期的方法です。

また問答法に基づくオリジナル教材も開発しています。
最近ではこのテキストが他の塾で採されてきております。※このように「発想力重視」型の授業を本気で実施しているという点がS&Sセミナーの第1の特色です。

S&Sセミナー第2の特色「一人一人を大切にするには、システムと授業方法の裏付けが必要である」という考え方から「K・G(高能率学習)システム」を採用している点です。(学習方法って何?を参照してください。)
このシステムの下では(1)授業時間が無駄なく使用され(2)自己学習力が高められ(3)わからないものを曖昧にしない学習姿勢が育成されます。

第3特色「教えきる指導」を実施することです。学習は必ずその成果(得点等)と結びつかなければ良い循環ができません。また「わかること」と「得点できる」ことは別問題で、そのギャップをうめるシステム上の保証が必要です。そのステム的な裏付けとして「完全補習システム」「LMクラス」「完全居残りシステム」等があります。年間の無料補習時間は75時間にも及びます。後述の詳しい説明を是非ご参照下さい。

※自塾外教師向け問答法研修も実施しております。